宗祇諸國物語 巻之三(全五巻の内)嘯松子著

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22.7×15.8㎝

本文 1丁表~15丁表(15丁裏は裏表紙裏に貼り付け)
挿絵4葉
 2・3丁の見開き
 7丁表
 9丁裏
 13丁表

【内容】宗祇は連歌師として諸国をめぐり、巻之三は、
 延徳元年(1381)西国に徘徊し暮比赤間関(下関)に・・・・から始まる。

 挿絵から察するに、合戦の最中に遭遇したり、盗賊に身ぐるみ剥がされながら、歌を詠んだ為に難を逃れたり(「盗賊哥和とうぞくうたにやはらぐ」)と、歌にまつわる話が多く出てきそう。

 能因、兼輔などの名が出てくるから、「歌枕」を訪ねての旅だったのかも知れない。

正徳三(1713)巳正月吉日
   西村市郎右衛門(嘯松子)
 姉小路通堀川東入町
   丹波屋茂兵衛

因みに (初代)西村市郎右衛門は嘯松子のこと。浮世草子を書いた。出版業にも関わり、江戸の西村半兵衛と結び,蕉門初期から其角編を中心とする俳書を多数出版した。



【参考】早稲田大学図書館蔵本の内

 貞享版は縦が25㎝~26㎝程
  宝暦版は縦が23㎝程
出品本は22.7㎝程なので、縦の寸法から「宝暦版【貞享版の後刷り】」と判断した。

貞享弐(1685)次暦乙丑正月澣澣月
 神田新草屋町 西村半兵衛
 京師三条通  西村市郎右衛門(嘯松子)
 堂 八幡町  西村勝兵衛

正徳三(1713)巳正月吉日
   西村市郎右衛門
 姉小路通堀川東入町
   丹波屋茂兵衛


※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり、状態悪い。

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